チェックワンLHⅡの特徴は、陽性反応を示す感度が40mIU/mlとなっており、ドゥーテストLH 、ハイテスターHの30mIU/mlと比べると低めに設定されている、というところです。
感度が低めに設定されている排卵検査薬のメリットは、比較的ホルモン濃度が高い傾向にあり、陽性反応を示すのが早いと感じている方が使いやすいというものでしょう。
とは言え、30mIU/mlという感度もそれほど感度が高いというわけではないので、些細な違いにはなりますが、よりピンポイントでLHサージを捉えたいという方にとって、少しでも感度が低い方が助かるという場合もあるかもしれません。
他の排卵検査薬を使用しているが、何となく使いにくい、タイミングが計りにくいという方はチェックワンLHⅡを試してみるのも手だと思います。
また、もし感度が自分に合わないと感じている場合、トリプルライン検出法を用いているハイテスターHであれば、10mIU/ml、30mIU/ml、100mIU/mlという段階でホルモン値が確認できるようになっていますので、こちらを試してみるのも良いかもしれません。
