日本製の排卵検査薬が良いか、海外製の排卵検査薬が良いかで迷う。
海外製の排卵検査薬の方が圧倒的に安いし、品質も悪いわけではないので、何度も行うことが重要な排卵検査には、海外製の製品の方が良い気がする。
実際、海外製の排卵検査薬を使っている人は多いようだし、詳細な使用レポートもネット上にはたくさんあって、危ない買い物ではなさそうだ。
でも日本製の排卵検査薬にも良いところがあるはずで、だからこそ少々高いというのはあると思う。やっぱり日本製の排卵検査薬にはそれなりのメリットがあるんだろう。
では具体的に、日本製の排卵検査薬を使うメリットにはどのようなものがあるでしょうか。
日本製の排卵検査薬は、排卵検査薬を取り扱っている薬局が近くにあるのなら、必要なときに必要なタイミングで排卵検査薬を手にすることができるでしょう。
極端なことを言えば、思いつきで排卵検査ができるというメリットがあります。
海外製の排卵検査薬の場合、直接店舗で手に入れることはできないため、購入を決めてから手元に届くまでにどうしても時間がかかってしまいます。
海外製の検査薬を買うとき、多くの方はまとめ買いをすると思いますので、一度買ってしまえば済む話ではあります。
しかし中には多くのものをストックしておくことに抵抗があるという方や、飽きたり使用感が悪かったりしたらと思うとまとめ買いはできないという方もいるでしょう。
都度、必要なときに必要な製品を必要な分だけ買いたいという方は、日本製の排卵検査薬でお気に入りを見つけた方が合っているかもしれません。
感じ方には個人差があると思いますが、日本製の排卵検査薬は総じて検査しやすいデザインになっています。
持ち手がしっかりしていたり、尿を受け取る部分も広く分かりやすく作られていたりして、使用感を比べてみれば、検査しやすいようにできているなということを実感できると思います。
また、これも使ってみて実感する方が多いところだと思いますが、検査結果が出るまでの待ち時間、検査紙に存在感がなかったり、採尿部分がむき出しになっていたりすれば置き場所に気を使います。
その点、日本製のものであれば採尿部にキャップがついているので、気軽に放置することができます(ドゥーテストLHとハイテスターHのデザインを参考にしています)。
海外製の排卵検査薬は、ほとんどがただの試験紙で、採尿部もむき出しになっています。
少量とは言え尿がついた紙をそこらへんに置いておくことに抵抗を持つ方もいるかもしれません。
ちり紙を一枚敷いておけば済む問題かもしれませんし、値段の差を考えると小さなことではありますが、海外製の排卵検査薬を使ったときに感じる不便なポイントのひとつではないでしょうか。
日本製の排卵検査薬は、海外製のものと比べると高価で、一本一本のデザインも少々大げさなように見えるかもしれませんが、細部まで使いやすさに気を使っているということが使ってみれば分かると思います。
デザインだけでなく、それぞれ特徴がありますので、排卵検査薬は日本製のものが良いか、海外製のものが良いかで迷っている方は、一度使い比べてみると良いでしょう。
もしくは、それぞれの特徴を把握できたなら、場合によって使い分けるため、どちらも用意しておくという方法も良いかもしれません。
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